雨樋の塗装は必要? ❘ クリーンペイント
2024.12.20 (Fri) 更新
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本日はどのご家庭にも必ずある【雨樋】について☔
そもそもですが…みなさんは雨樋がどの部分にあたるかを知っていますか
雨樋とは読んで字のごとく屋根から伝わる雨水を地上へ流すための排水設備のことをいいます。
※WEBより引用
写真でお伝えするとこの部分になります。
ご紹介しているご自宅の雨樋は白色ですが、これはご家庭によって異なり白の家もあれば黒や茶色のお家もございます◎
横の部分は横樋、縦の部分は縦樋とよばれ横と縦で色が分かれているお家も珍しくありません
こちらの雨樋は日や風がずっと当たり続け、さらに雨水が大量に流れる部分なので塩化ビニール樹脂やアルミニウムステンレス、銅などの強固な材質で作られており、丸型や箱型といった形があります
一般的には、丸型が普及していることが多いですが降水量の多い地域ではたくさんの水が流れるため箱型が起用されることが多いでしょう
強固な素材で作られているといいましたが、いくら頑丈な素材とはいえいずれは劣化してしまうものです。
雨樋の寿命は約20~25年と言われていますが、素材によって劣化の具合は変わってくるためあくまで目安として捉えておきましょう
ではここで、本日のテーマを発表します
正直なところ、雨樋の劣化は塗装で解決することは正直なところほぼほぼ難しいでしょう。
外壁塗装では雨樋を塗装している方がほとんどですが、ではなぜ『劣化は解決しないのに』塗装をするのでしょうか
雨樋の塗装の目的はつです!
それは・・・『美観性』を保たせるため
もともとな頑丈な素材で出来ている雨樋は、それだけで非常に耐久性が高いので、塗装をする必要はないようにできています…が
いつまでも雨樋はピカピカな綺麗な状態なわけではなく、経年劣化により色褪せや素材によっては錆がでてきてしまうため、塗装で見えないようにする必要があるのです。
塗装の際はケレン清掃をし、錆止め塗装などの下地処理をきちんと行ってから専用塗料で上塗りを2回行い、十分に乾燥をさせてから塗装は完了となります
また、亀裂が入ってしまっていたり破損してしまっていたりなど、塗装で対処できない部分に関しては補修が必要になり別途費用が発生することがありますので、ご理解のほどお願いします
経年劣化により古くなってしまった雨樋は塗装ではどうにもならないので交換してしまうことも多いです。
丸々全部を交換することもあれば、部分的に補修や交換する事も可能です。
経年劣化による不具合でない限りは部分的な交換で十分でしょう
例えば、縦樋の途中が折れてしまったとしても、折れた部分を取ってきれいにした上で、同じ太さ、同じ材質のものをはめて繋ぐだけで使う事が出来ます。
お客様のご希望があれば劣化はしていなくても交換することができますので業者に相談してみることをおすすめいたします
以上が雨樋塗装の必要性になります。
雨樋が錆びていたり破損していたりすると、どれだけ外壁だけを綺麗にしてもそれだけで予想以上に見た目が悪くなってしまいます
お住まいの美観性を向上させるためにも雨樋の塗装を推奨します
本日も最後までお読みいただきありがとうございました🍒
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