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屋根や外壁を塗装するのは一般的なため、その必要性をお話し知って頂けた方が多いかと思いますが

建物の土台となる重要な構造体である基礎についてはどうでしょうか❓❓

これから塗装工事についてお考えの方の中には「基礎の塗装はしたほうがいいのか」と判断に困っている方もいらっしゃるかと思います😢💦

今回は基礎塗装の必要性やメリット・デメリットなどをお伝えしていきます🏡🎶

先程も少し書いたように基礎は建物の土台となる重要な構造体です💡

基礎

建物を支え地震や風まどの外部からの力に抵抗する役割があります⭕

建物の荷重と地震などの外部からの力が基礎から地盤へ伝わることで建物はまともに建つことができます✨

基礎の種類

一括りに基礎と言っても種類があります❗❗

住宅に多く採用されているのがベタ基礎です😺

建物が達範囲に床スラブ(鉄筋コンクリート構造)というものを設け

床スラブに一体するように立上りを設けて作ります😼

各基礎は構造がどれも異なるため、どの基礎が優れているかというよりも建物が建つ地盤の強度や建物の構造、建設コストなどの色々な条件を考慮して適した工法を選びます💯

比較することは難しいですが、今の住宅はベタ基礎が主流になっています💁🏻‍♀️

基礎の塗装は必要か？

調べてみたところ、基礎の塗装は必要だと言っているところと、不要だと言っているところがありその言い分は業者によってまちまちです💦

ただし塗料メーカーからも基礎専用の塗料が販売されていますので、塗装することで得られる効果ももちろんあります❗❗

基礎はコンクリートで作られているため水を吸う性質があり、地面の近くにあることから汚れもつきやすいです😱

基礎の塗料は「防水性の向上」「中世化防止」「防藻・防カビ」などの効果があります✨

また、湿気や結露の対策のために透湿性のある塗料もあります🏡

「基礎の汚れが気になる」「もっと見栄えを良くしたい」などの美観性を意識する場合や

経年劣化、中性化の対策をしたいという要望に基礎塗料が解消してくれます！！

礎の劣化症状

年数が経つにつれて

「ひび割れ」「剥がれ」「浮き」「錆び」「中性化」などの劣化症状がでてきます😥😥

よく見るのはひび割れや剥がれですが

基礎にひび割れがあってもそれが建物へ直接影響しているとは限りません❌

普段目視で確認できるのは化粧モルタルのひび割れが大半です👷🏻‍♂️

化粧モルタルとは、基礎の鉄筋コンクリート造の表面に仕上げ用に薄く塗っているモルタルのことです。

構造で重要になってくるのは鉄筋コンクリートのところですから、化粧モルタルのところがひび割れていても構造上は問題ありません。

ただし、鉄筋コンクリートのところまでひび割れている場合は強度に影響してくるため、ひび割れが確認できる場合はすぐに専門業者に相談することをおすすめします。

塗装のメリット

・防水性の向上

・中性化を抑制

・美観性の向上

・苔やカビの発生を防ぐ

・シロアリ防止

塗装のデメリット

・劣化や損傷が隠れてしまい気が付きにくい

・外側に水漏れの症状が出ないため発見が遅れる可能性がある

・定期的に塗り替えが必要になる

基礎は建物の重要な構造体ですから、損傷した状態で塗装をしてしまうと耐震性に支障をきたします😫

基礎の損傷状態に合わせて適した工法で補修する必要がありますので、もし損傷がある場合は専門業者に状態を見てもらい補修方法など相談しましょう❗❗

基礎は大事な構造体ですから、安易な塗装は避けましょう❌

基礎の塗装をすると建物の見栄えも良くなりますので、汚れや古さを気にしている方に適しているといえます。

ただし、重要な構造体ですから強度は保っておかなければいけません💥

損傷や劣化など基礎の状態によっては塗装をしてしまうと問題となるケースもあります。

もし基礎に不具合がある場合は補修をしてから塗装することになりますので、基礎塗装をお考えの方は工事を行う前に専門業者による建物診断を実施し、状態に適した工事をご計画ください💁🏻‍♀️