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屋根工事にはどのような種類があるのか知っていますか❔❔

お家の屋根にはどのような工事が必要なのか見ていきましょう❕❕

今回は大きく３つご紹介します🌞

①葺き替え

古い屋根を撤去し、新しい屋根材に張り替える工事です🏡

屋根の劣化具合によっては、屋根材の下にある下地部分も張り替える場合があります💡

屋根材に限らず、防水シートや野地板・棟板金が傷んでいる場合はそれらも交換することになります💁🏻‍♀️

メリット

・寿命を伸ばせる

　➡屋根が新築のときと同じような状態になるため

　　雨風や紫外線などから守ってくれる機能も蘇ります💕

・屋根材を自由に選べる

　➡屋根の葺き替えは屋根材ごと変わるため色だけではなくデザインや素材も変えられます🎵

・耐久性が高まる

　➡既存の屋根材と同じものを選ぶこともできますが新しく別の屋根材を選ぶこともできます

　　重い屋根材から軽い屋根材に変えると、耐震性を高めることができます✨

デメリット

・費用が高い

　➡塗り替えだけで済む場合やカバー工法を行う場合と比べて

　　既存の屋根の解体や撤去費用も加算されるためです💰

　　他のリフォーム方法よりも工期が長くなることから人件費が増えるのも理由の一つ

・工期が長い

　➡葺き替え工事にかかる費用相場は、140万～200万です💸💸工期は約10～18日かかります⏰

　　その他工事と比べて、工事費用が嵩むため注意が必要です⚠

・雨漏りのリスク

　➡工事中に雨が降ると雨漏りのリスクがあります。

　　葺き替えは一時的に屋根がない状態になるためです☔

・お住まいが瓦屋根

　➡既に葺き重ねしている場合、２回目の葺き重ねはできないためご注意ください❌

　　なぜなら屋根の重量が増して、住宅への負担が大きくなるためです💀💦

カバー工法(重ね葺き)

既存の屋根材の上から新しい屋根材で覆う施工方法です🏡

古い部分の上に重ねて新しい部分が作られるためカバー工法という名称が付けられています✔

メリット

・解体作業がないため、費用を抑えられる

　➡廃材が出ないためコストを抑えることが可能💸

・屋根を撤去しない為、工期が短い

　➡日常生活へのストレスやご近所さんにかかる迷惑は、工期が短くなる分軽減可能です❕

・家の断熱性や遮音性が向上する

　➡カバー工法をした屋根は、古い部分と新しい部分の二層構造になります。

　　そのため、屋外の暑さ・寒さが室内に伝わりにくくなる効果が期待できます✨

デメリット

・屋根内部の点検ができない

　➡新しい屋根材をかぶせる工事なので

　　屋根内部のキズや経年劣化が直せるわけではありません

・使用可能な屋根材が限られている

・屋根が重くなるため、耐震性に影響する可能性がある

　➡カバー工法を行うと家の重量が増加することでどうしても耐震性が下がってしまいます💦

　その影響を抑えるため、軽量な屋根材を利用しなければなりません。

また、以降の修理やリフォームが高額になることもあります😨😨

カバー工法を行った状態の屋根は、通常よりも一層多く重なっており、

そのため、二重となった屋根材を剥がす手間がかかり費用もかさむことになります💦

カバー工法にかかる費用相場は、80～140万です💸💸

工期は約5日間ほどとなっています⏰

カバー工法は、下記の場合に向いています📍

・費用の安さを重視する場合

・10～15年以内に、解体などする予定がある場合

これまでに塗装を複数回おこなったことのある建物や築15年以上経過しているお住まい

塗装では修復しきれない場合の建物にオススメです✨

ただし、屋根材全体や下地の激しい痛みのある場合は、修繕を兼ねた葺き直しが必要になります⚠⚠

屋根塗装(塗り替え)

表面の汚れやサビを落とした後、塗装を施す工事です🏡

既存の屋根材や下地の状態が良い場合に行えます😊

メリット

・遮熱効果・断熱性・防水効果・抗菌性の向上

　➡費用はやや高額になりますが

　　遮熱効果のある塗料などを選ぶことで省エネ化などを期待できます🌎

・外観が美しくなる

　➡最近では塗料に様々な種類がありますので、希望に合わせた施工が可能です✨

デメリット

・塗料が剝がれやすい

・雨漏りが起こる可能性がある

・他の工法に比べて耐久年数が短い

　➡耐用年数が短い素材もあるため、塗料の効果継続に費用が多くかかることがあります

屋根塗装にかかる費用相場は、30万～60万です💸💸

工期は約8～16日間です⏰

カバー工法でかかる費用よりも安く済ませたい方や、工期を短縮したい方におすすめです💭

これまでに塗装した回数が0～1回である場合に適しており、

屋根のハケや剥がれが生じている場合は、補修も合わせて行います🎶

ただし、劣化の状況によっては、塗装以外の方法で対処する場合もあります👷🏻‍♂️

屋根の劣化症状をそのままにしておくと、家の美観を損なうだけでなく、

屋根材が落下したり、強風で飛来したりするおそれがあります💥💥

気になったからといって、屋根に上るのも危険なので

屋根工事をご検討の際は、お気軽にご相談くださいね🎵