下塗り塗料 ってどんな種類があるの??
2026.06.14 (Sun) 更新

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【 地域に密着して 創業39年 】外壁塗装・屋根塗装専門店クリーンペイントです
外壁塗装をする際に上塗り塗料について調べますが、下塗りに使用する塗料に関してはあまり検索することはないのではないでしょうか?
どの下塗り材を使用するかは既存の外壁下地によって自動的に決まるため、調べる機会はほとんどないですよね?
ですが、それぞれ異なる役割を持っているんです!?
本日は下塗り塗料の特徴について説明していこうと思います?
シーラー
シーラーは下塗り塗料の種類の1つで、主に以下の役割を持っています!

シーラーの種類
実はシーラーの中でもいくつかの種類に分かれています!

水性タイプは、下地に浸透したあとに内部の水分が蒸発することで塗膜を形成します?
下地の劣化が進んでいる場合は塗料を吸収しやすくなっているため、補強効果が薄れてしまうこともあります
そのため、水性タイプのシーラーはあまり劣化の酷くない下地で使用可能です![]()
また水性タイプのシーラーを下塗り塗料として使用した場合、基本的には上塗り塗料も水性塗料を使用します!

油性タイプは、溶剤シーラーとも呼ばれており、シーラーに含まれた溶剤は塗布したあとで揮発して塗膜を形成します。
※揮発(きはつ)…通常の温度で液体が気体になること
浸透性が高いため補強効果に優れています
また、水性タイプよりも劣化が進んでいる下地にも使用できることや、乾燥時間が短いなどの利点もあります
しかし、油性ならではの匂いがしてしまうのがデメリットです
機能性のあるシーラー
シーラーの中には機能が付随しているものもあります
カチオンシーラー
浸透性や密着性、コストパフォーマンスなどが優れており、外壁・内壁ともに使用可能と使用範囲が広いなどのメリットを持ちます!
その反面、下塗り塗料で使用してしまうと上塗り塗料には強溶剤型塗料を使用できないといったデメリットもあります?
※強溶剤型塗料…芳香族炭化水素、エステル、ケトンなどの溶剤を用いた塗料
溶解力が強いため、塗膜が固く丈夫で耐久性に優れている
コンクリート強化シーラー
コンクリートやモルタルを強化するために使用されます!
それらの物質の表面を固め、塗料の吸い込みを抑える・補強するなどのメリットがあります
さらに耐久性が高く、ほこりなどの発生を防ぐといった効果もあります![]()
ヤニ止めシーラー
名前の通りたばこのヤニや、雨じみを抑えることができます![]()
主に内壁や天井の塗り替えの際に使用され、浸透性・固着性に優れているといった特徴があります
下塗り方法
シーラーの塗装方法には2種類あります![]()
ローラー工法
ローラー(細かいところはハケ)を使用し塗装する方法です
ローラー工法はもう1つの方法である吹き付け工法に比べて塗料の無駄な消費が少なく、丁寧な施工をすることができます
その反面技術力を必要とするので、慣れていないと綺麗に仕上げることが難しいです
吹き付け工法
スプレーガンを使用し塗装する方法です
機械を使用するので作業効率がよく、速く塗装を行えます
しかし無駄になる塗料が多く、また風が強い日には塗装がしにくいなどのデメリットもあります
バインダー
バインダーは下塗り塗料の種類の1つで、主に以下の役割を持っています!

『バインダー』は少しマイナーな塗料であまり耳にしたことが無いかもしれません![]()
この塗料は後術するプライマーや以前挙げたブログで書いたシーラーと似ています
この塗料は上記以外にも、「塗装下地に上塗り塗料が吸い込まれるのを防ぐ・塗装下地と上塗り塗料の密着性を高める」この2つも重視して作られています?
ですので下地と上塗り塗料の色ムラ防止・目止めを気にされている方にはオススメの塗料です!
しかし、塗料の吸い込みを抑える効果は他の下塗り塗料に比べてあまりありません??♀️
そのため下地の劣化が少ない物件や新築工事で使用されることが多いです
プライマー
プライマーは下塗り塗料の種類の1つで、役割は以下のものを担っています!

このプライマー実は、以前説明させていただいた『シーラー』とほぼ同義なんです?
ですので塗料メーカーによっては全く同じ意味で使用している場合もあります!
しかしプライマーの中には『錆止めプライマー』(錆止め効果を持つプライマー)があり、下地が金属の場合はプライマーを使用することが多いです![]()
プライマーの種類
よく使用されるプライマーは2種類あります!
防さび用プライマー
金属などに塗装する場合によく使用されるのが、防サビ用のプライマーで、プライマーに防サビの顔料を混ぜたものです!
この塗料は上塗り塗料との密着を強くする役割を持ちつつ、サビを防ぐことが可能です✨
外壁のサビを取り除くためには、壁の表面を削らなければなりません!
ですが、防サビプライマーの場合は塗るだけでも効果があるので、コスト削減にも繋がります??
浸透性プライマー
浸透性プライマーは、外壁により浸透しやすいプライマーで、主にコンクリートなどの素材を塗装するときに使用されます!
雨や凍結によって劣化している表面へ浸透させ、耐久性を高める効果があります??
フィラー
フィラーは下塗り塗料の種類の1つで、主に以下の役割を持っています!

『フィラー』は主にモルタル外壁の下塗り材として使用され、サイディング外壁で使用されることはありません?♀️
使用用途としては、上記に書いてある通りクラックを埋めて表面を平らにするために使用されます!
フィラーは水性タイプのみで、シーラーとフィラーの機能を合わせた『微弾性フィラー』というものもあります
この微弾性フィラーは使用例が多く、その理由としては下地が劣化しすぎてフィラーが使用できない場合があるからです![]()
また、普通のフィラーと違って弾性があるので外壁の動きに合わせて伸縮します
そのため塗装後のひび割れ再発の防止の効果があります![]()
フィラーの注意点として、クラックを埋めるために多くの塗料を使用するということがあげられます☝️
サーフェイサー
サーフェイサーは厳密にいうと「中塗り塗料」に分類される塗料で、以下の役割を持っています!

「下地材の微調整」というのは、1度の下塗りで表面が平らにならなくてもサーフェイサーを塗ることで整えることができるという事です![]()
そのため、主に建物が古く劣化が激しい場合などに使用されます!
また、上記以外にもまた、上塗り塗料の発色が良くなり、剥がれにくくするといった役割もあります
サーフェイサーの種類には、下塗り塗料を塗らずに第一層目から使えるサーフェイサーや、プライマーの役目も兼ね備えた「プラサフ(プライマーサーフェイサー)」などがあります
まとめ
本日は下塗り塗料についてご紹介しましたが、どんな役割・種類があるのか知っていただけたでしょうか?
塗装は上塗りに使用する塗料はもちろん、その前に塗装する下塗り塗料も重要です。
少しでも下塗りの大切さを知っていただけますと幸いです!
本日も最後までお読みいただきありがとうございました?♀️
本記事の解説者
代表取締役 プロフィール
有限会社クリーンハウス工業(クリーンペイント)
代表取締役 猪上 明 AKIRA INOKAMI

業界歴38年。国家資格である塗装技能士の資格を所有しており、技術だけでなく知識・経験ともに業界屈指。一般社団法人「災害復旧職人派遣協会」の広島支部に所属し、地域貢献にも献身的。業界の発展と地域の人々の生活を豊かにするために、日々奔走中。
【保有資格など】
・国家資格 塗装技能士
・有機溶剤作業主任者
・足場作業主任者
・職長安全衛生責任者教育
・石綿作業主任者
【建設業許可】
・広島県知事許可(般-2)第33340号
【外部認証】
・エスケー化研 優良工事認定店
・一般社団法人 災害復旧職人派遣協会 広島支部
・公共工事実績
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