見積書で注意すべきポイント⭐
☑ 必要な項目が記載されているか ☑ 使用される塗料・メーカーが記載されているか ☑ 外壁・屋根の塗装が3回塗りになっているか ☑ 一式という表記が多く使われていないか ☑ 詳細な作業内容が備考欄に記載されているか ☑ 塗料の耐用年数や保証年数が記載されているか |
📌 必要な項目が記載されているか
まずチェックしていただきたいのが、必要な項目が記載されているかです👆
必要項目が入っていないと、手抜き工事に繋がってしまったり、追加費用を請求されてしまう恐れがあります。
・仮設足場 ・飛散防止シート ・高圧洗浄
・養生 ・シーリング (打ち替え、増し打ち)
・軒天 ・破風板 ・雨樋
・水切り板金、小庇、雨戸 ・換気フード
・廃材処分費
など…
上記の項目などが記載されているかチェックしましょう👆
もし記載がない場合は、なぜ記載がないのか、作業はきちんとやってもらえるのか確認する必要があります🔨
📌 使用する塗料名が記載されているか
次に、使用する塗料名 (メーカー名) が記載されているか確認しましょう❕
外壁用の塗料は、多くのメーカーが様々な機能を持った塗料を製造していて、どの塗料にも向き不向きがあります。
ご自宅に合った塗料を選ぶためには、どこのメーカーの何という塗料で、どんな機能があるのかを知っておく必要があります🤔
オリジナル塗料に注意‼ 『 弊社では30年以上もつオリジナル塗料を使用します 』 …とオリジナル塗料を勧めてくる業者には注意しましょう💁🏻♀️ そもそも塗装店やリフォーム会社が、塗料メーカーに勝る技術力を持っているとは考えられませんよね✋ オリジナル塗料は、企業が塗料メーカーに塗料を製造してもらい、ラベルを自社製のものに変えたものになります💨 オリジナル塗料だと、インターネットでも調べることが出来ないので自宅に合っているのかも判断できません❕❕ |
📌 外壁・屋根の塗装が3回塗りになっているか
次に確認すべきポイントは、外壁・屋根の塗装回数が3回になっているかどうかです👷🏻♂️
外壁・屋根塗装は【 下塗り 】【 中塗り 】【 上塗り 】の3回塗りが仕様となっているものが多いです。
たまに『 うちはサービスで4回塗りますよ 』という業者さんもいますが、塗料回数が多ければいいというわけではありません❕ 必要以上の塗装はかえって剥がれやすくなります💦
メーカーが定めた基本仕様の回数を守ってこそ、塗料本来の耐久性が発揮できるのです👌