ALCについて l クリーンペイント
2023.05.14 (Sun) 更新
広島県広島市の外壁塗装&屋根専門店のクリーンペイントです👷!
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皆さんにご紹介したいと思います。宜しくお願いいたします❕❕❕
さて、外壁塗装を検討する際に耳にすることのある外壁材「ALC」についてですが、
皆さん聞いたことはありますでしょうか?
ALCとは、一体何なのでしょうか? 本日はALCについて
その特徴やメリット、デメリットについてご紹介します。
ALCとは
ALC(Autoclaved Lightweight aerated Concrete)はコンクリートの1種で、
簡単にいうと、気泡が混入されたコンクリートです。
軽量気泡コンクリートを意味します。
このALCを板状に成型したものがALCパネルで、建築物の外壁などに使われています。
サイディングと比べるとシェアは0.4%と少ないものの、
軽量・耐火性・遮音性の面から建物の外壁材としてヨーロッパを中心に普及し、
日本では旭化成のヘーベルハウスが有名です😊
国内でもスカイツリーに採用されているのは有名ですね😊
主な原料は、珪石、セメント、生石灰、発泡剤のアルミ粉末です。
ALCには、アスベストはもちろん、トルエン、キシレンなどの揮発性有機化合物(VOC)は
一切含まれていません。
ALCパネルの種類
このALCを板状に成型したALCパネルには、大きく分けて厚さが75mm以上の厚形パネルと、
厚さが35mm以上75mm未満の薄形パネルがあります。
外壁材として使われる場合、厚形パネルは主に高さが31m以下のビルや倉庫・工場などに、
薄形パネルは主に軽量鉄骨造の住宅や木造の住宅などに用いられています😊
ALC外壁の特徴のメリット・デメリットについて
ALCパネルが住宅の外壁材として使われる場合、まずどのようなメリットがあるのか紹介します。
🏡軽い
ALCパネルには、無数の細かい気泡があり、非常に軽いのがメリットの一つです。
重さは普通コンクリートの約4分の1。ALC外壁にすることで建物全体も軽量化でき、
地震時の揺れや構造体にかかる負担を軽くできます。
🏡断熱性が高い
ALCパネルは不燃材料で、火に強いのが大きなメリットの一つです。
ALCパネル全体に広がる無数の細かい気泡が優れた断熱性を発揮します。
その性能は普通コンクリートの約10倍。空調のランニングコストを抑え、
結露の防止など住み心地の向上に貢献します👍🏻
また、無機質の原料からつくられるため、万一の火災にも有毒なガスや煙を出すことはありません。
🏡遮音性・耐久性が高い
ALCパネルの内部には、補強材として特殊防錆処理を施した鉄筋マットや
メタルラス(スチール製の金網) が組み込まれています。
これによって、使用上十分な強度を発揮します👍🏻
また、使用条件や仕上げ材のグレード、適切なメンテナンスの有無により異なりますが、
適切な使用条件のもとに、定期的なメンテナンスを施した場合、50年を超える長期使用も可能です。
🏡地震に強い
外壁パネルは、地震などの外からの力が加わったときには、パネルが1枚毎に微小に回転することによって、
並んでいるALCが全体的に少しずつ傾いて収まる形になります。
過去の大地震においても、躯体が限界を超えて変形・破壊された場合を除いて、
ほとんど損傷を受けませんでした👍🏻
🏡デザインの自由度が高い
ALCパネルには表面にデザイン加工を施した意匠パネルがあり、
各メーカーではさまざまなデザインの意匠パネルをラインアップしています✨🎨
また、現場塗装によってさまざまな色にカラーリング✨🎨が可能で、デザインの幅が広がります。
ALC外壁のデメリットとは?
ALC外壁にはさまざまなメリットがある半面、デメリットもあります。
どのようなデメリットがあるのか、またそのデメリットを回避するにはどうしたらいいのかを確認しましょう。
🏡水を吸いやすい
ALCパネルは、気泡が多いため水を吸い込みやすい💦性質があります。
そのため表面に吸水・吸湿対策を施す必要があります。
このため、下地が水💦に直接ふれてしまうと急速に劣化していくでしょう。
劣化を防ぐためには塗装が必須で🚧👷🏻♂️
塗装の耐用年数は10〜15年ほどのため、定期的にメンテナンス🚧👷🏻♂️して保護しないと
水を吸収してボロボロ💔になってしまいます。
特に外壁材として使用する場合には、防水性の高い仕上げが必要です。
寒冷地の場合には、雨水、融雪水、結露水、水蒸気などの水分💦が、
直接あるいは間接的に凍害の原因となることがあります。
その土地の風土に合わせた適切な仕上げ材で、適切な施工を行うことが必須となります。
なお、仕上げ材や目地シーリング材の防水性能が低下すると、漏水事故が起きる可能性があるため、
外装のメンテナンス🚧👷🏻♂️は劣化や傷み具合⚡に応じて定期的に実施することが重要です。
🏡接合部が多い
1枚のサイズが小さいため接合部の目地が目立ち、デザイン性が落ちる、
というデメリットがALCパネルにはあります。
接合部が増えるほど、目地補修に必要なシーリング材の費用と手間がかかります。
🏡左官仕上げや石張りには適さない
ALCパネルの上からモルタルなどの左官仕上げをすると、剥離・漏水する恐れがあるため、
左官仕上げには適しません。また、ALCパネルは、表面強度が普通コンクリートに比べて小さいため
、重量のある石材や大型タイルなどを直張りすることはできません。
本日は以上になります。
いかがだったでしょうか😊?
外壁や屋根の塗装をするといっても、いざ我が家のことについて考えてみると、
いろいろ聞いたことのない言葉などを耳にして戸惑ってしまわれることもあるかと思います。
そういった方々のために、なるべく分かりやすーくご説明していきたい💁🏻♀️と心がけています。
本ブログを参考にしてして頂けると嬉しいです😊
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
またの投稿をお楽しみに…😊
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