遮熱塗料とは③ l クリーンペイント
2021.08.09 (Mon) 更新
広島県広島市の外壁塗装&屋根専門店のクリーンペイントです👷!
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こんにちは、大田です🙆♀️
では、本日も前回のブログの続きに入っていこうと思います(≧∀≦)ゞ
昨日は遮熱塗料のメリットについてお話ししましたが今日はデメリットと実際にクリーンペイントで採用している遮熱塗料についてお話していこうと思います👍
📌デメリットその①
色によって効果が変わってくる
例えば、「夏は黒を着ると暑い」「夏は白を着るといい」などと聞いたことがありませんか❓
私も黒がすごく好きで私服はたいてい黒なんですけど確かにすご~く暑いです(笑)
皆さんもうお気づきかもしれませんが黒などの濃いめの色は熱を反射しずらく、さらに吸収する性質を持っています。
そのため遮熱塗料は色によって反射率というものが変わってくるのです。
黒系は反射率が低めですが、白やクリーム色は反射率が高く遮熱の効果をより得ることができます。
また元々の屋根の色が黒系だった場合、遮熱塗料を白系にすることでさらに効果を実感できるでしょう。
デメリットその②
📌冬場の保温効果がない
一番初めの遮熱塗料と断熱塗料の違いをお話した際にもお伝えしましたが遮熱塗料は熱に特化した塗料となっています。
そのため、遮熱塗料をで塗装すると冬場は寒くなる…ということはありませんが冬場の寒さを補ってくれる保温効果というものがありません。
ざっとしたデメリットはこのような感じになります。
では今からは実際にクリーンペイントで採用している遮熱塗料をご紹介していこうと思います。
🏡クールタイトSi
主要構成成分 | アクリルシリコン樹脂 |
艶の状況 | 艶有り、3分艶 |
期待耐用年数 | 6~8年 |
クールタイトはシリーズとなっておりシリコン樹脂のほかにフッ素や水性タイプのものがあります。
クールタイトには熱の反射を良くする遮熱成分の他に、耐久性を高める成分も含まれているので年数が経つことによっておこるツヤやそれに伴う見栄えの劣化を遅らせることができます。
実際にエスケー化研が行った汎用塗料とクールタイトシリーズの耐候性を比較した実験では、3000時間の照射を行った段階で汎用塗料 約39%に比べてクールタイトSiは約92%の光沢を維持していることが分かります。
このようにクールタイトSiでは遮熱はもちろんですが見栄えも光沢感を保つことが可能となっています。
実際にクリーンペイントでも遮熱塗料を採用してくださる方はたくさんいらっしゃいます🙆♀️
クリーンペイントショールームでは実際に遮熱塗料の効果を体験できる専用キットもご用意しておりますので気になる!という方はまずはショールームで体感してみて下さい🎶
パンフレットやカタログなどもご用意しております(^^ゞ
台風が来ているとの事で… 皆さま外出の際はお気をつけください💦
本日も最後までお読みいただきありがとうございました🙌🍻
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