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こんにちは🌼大田です🎵

シリコン塗料で塗装するメリット

汚れにくい

シリコン塗料は塗膜が硬く撥水性といい水をはじく性質があるので、汚れなどのものを綺麗に弾いてくれます。

また、低電圧性で汚れが付きにくいためホコリや雨が降った時に付着する泥も弾いてくれるため長期間綺麗な塗膜を保つことが出来ます。

コストパフォーマンスが高い

シリコン塗料はアクリル塗料やウレタン塗料と違い価格もコストパフォーマンスが高い塗料となっています。

アクリルやウレタンは価格が安い分耐久年数が少なかったり、変色しやすかったりなどしますがシリコン塗料は先ほどの二つに比べたら価格は上がりますがその分耐久性に優れていたり(耐久年数はアクリル、シリコンの約1.5倍)紫外線に強いなどコストパフォーマンス性に富んでいる塗料です。

光沢保持率が高い

ウレタン塗料も光沢感やツヤといったメリットがありますが、シリコン塗料も同じように光沢感に富んでいます。

光沢保持率といいどのくらい光沢感を保つことができるかという実験では同じ環境でウレタン塗料と比べたところ約2割ほど高いという結果が出たそうです。

そのためウレタン塗料より長い間綺麗な状態を保つことが出来ます。

シリコン塗料のデメリット

重ね塗りに不向き

メリットに上がっていた塗膜の硬さと撥水性ですが、付着力が悪く塗り替えの際に密着が悪くなってしまいます。適したシーラーやフィラーをきちんと塗布することでこのデメリットは解決することができます。

シリコン塗料の重ね塗りを依頼したい場合は見積もりをしっかり確認する、話をきちんと聞くなどし相手が信頼できる業者かしっかり判断して依頼することが大切です。

アクリルやウレタン塗料より高価

シリコン塗料はウレタン塗料やアクリル塗料よりコストパフォーマンスが高いのは確かですが実際に価格もこの2つに比べたら上がってしまうというのも事実です。

ですが面積を25坪として考えるとウレタン塗料は約49.8万円に対してシリコン塗料は54.8万円とそこまで大きく変わるというわけではないように思えます。

ひび割れしやすい

メリットでは硬いため汚れにくいという点ではありますが、塗った後はそれなりに柔らかいですが10年後程度に塗膜が固くなってしまい、追従性に劣った塗膜となってしまいます。

そのためひび割れしやすくなってしまうという訳です。建物自体に動きがない限り頻繁にはおこりませんがやはり大きな地震などがあれば発生しやすくなります。

以上、メリット・デメリットでした🎶

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました( •̀ ω •́ )y