塗料が原因の欠陥② l クリーンペイント
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今回も引き続き「塗料が原因の欠陥」についてご紹介していきたいと思います🌟
前回は「塗料の不適切な保管による欠陥」についてご紹介しました(*‘ω‘ *)
今回は「塗装時に発生してしまう欠陥」についてご紹介していきます(=゚ω゚)ノ
塗装時に発生してしまう欠陥
塗装時に発生してしまう塗料が原因の欠陥は、液体である塗料が塗装によって固体になるという工程で発生する欠陥です🤔
液体から固体への変化は非常にダイナミックな変化であるため、施工時の環境の条件や技量が伴わないと欠陥が発生してしまいます⚡
主に、次のような現象が発生してしまいます😔
たれ、たるみが発生する
症状:塗膜に垂れたような跡ができてしまう現象です。
原因:厚塗りをすると起こりやすい現象であり、塗料が垂れて不均等な凹凸ができてしまいます。
対策:1度の塗布量が多過ぎないように適切な量で塗布し、薄く均一に塗布することで垂れを防止します。
また、垂れやすい性質の塗料の場合は、専用の添加剤を混ぜることで垂れを防ぎます。
風が強い日も垂れが発生しやすい傾向にあるので、強い風が吹いている時の作業は避けるようにすると良いです。
刷毛目、ロール目ができる
症状:塗料を塗布した時に、刷毛やローラーの跡ができてしまう現象です。
原因:塗料の粘度が高い場合や、塗料の塗布量が多かったり、刷毛やローラーの扱いが適切でないと発生してしまいます。
対策:粘度の高い塗料を扱う際は、目の細かい刷毛や薄手のローラーを使用することで刷毛目の発生を防ぎます。また、粘度の高い塗料が必要な場合は、刷毛目が出にくい合成樹脂塗料を使用することで刷毛目やロール目の発生を避けることができます。
ひび割れが発生する
症状:塗膜にひび割れが発生してしまう現象です。
原因:塗料が乾燥するの際の収縮に問題があり、ひび割れが生じてしまいます。
対策:厚塗りした塗料の表面のみが乾燥してしまうことが主な原因であるので、厚塗りはしないようにします。
また、前工程の塗装の乾燥が十分ではない場合も発生してしまいますので、しっかり乾燥したのを確認した後に、次の塗装工程を行うことで避けることができます。
塗り材と上塗り材の相性が悪い場合も発生してしまいますので、上塗り材に合った下塗り材を選択することが大切です。
へこみ、はじきができる
症状:塗膜に穴が開いたようなへこみができてしまう現象です。
原因:塗膜が硬化する前に、何からの不純物により一部の塗膜が撥ね退けられることで、穴やへこみができてしまいます。
対策:塗装面に水分があると発生してしまうので、塗装面の水分を取り除いてから塗装工事をします。
また、厚塗りをすることでも塗料が多すぎて硬化の際にへこみを作ってしまいますので、厚塗りはしないようにします。
本日はここまで…❕次回、引き続き「塗装時に発生してしまう欠陥」についてご紹介します😌
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*´ω`*)🌷
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