広島 アパート屋上防水工事(山口県岩国市元町)
2024.03.15 (Fri)
広島 アパート屋上防水工事(山口県岩国市元町) 施工データ
施工場所 | 山口県岩国市元町 |
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工事内容 | 屋上防水工事 |
工事期間 | 19日間 |
工事完了月 | 2019年3月 |
使用塗料 | 屋上)塩ビシート防水 絶縁工法 |
広島 アパート屋上防水工事(山口県岩国市元町) 工事写真レポート
①塩ビ絶縁シート敷き
まず初めに既存の下地とシートを絶縁するためのシートを敷いていきます。②金物設置穴清掃
金物を設置するための穴の清掃を行います。③エポキシ樹脂充鎮
先程、清掃を行った穴にエポキシ樹脂を注入していきます。
【エポキシ樹脂とは:エポキシ基を持つ合成樹脂。接着剤としても利用されている。】④アンカー固定
シートの取り付けに行うアンカーを固定していきます。⑤軒先既存防水撤去
既存の防水を撤去していきます。⑥軒先金物設置シール共
軒先に金物を取り付けていきます。⑦塩ビ銅板ディスク設置
塩ビ銅板ディスクを設置します。⑧塩ビシート敷き
塩ビシートを敷いていきます。⑨塩ビシート溶着
塩ビシートの溶着を行います。
【溶着とは:プラスチックや非鉄金属の接合に利用される加工技術で、接合部分の樹脂や非鉄金属が溶ける温度まで加熱し、加圧・冷却して接合すること。】⑩脱気筒設置
脱気筒の設置を行います。
【脱気筒とは:屋上の防水層と下地の間に発生した水蒸気を排気するための筒のこと】⑪脱気筒設置完了
脱気筒の設置が完了しました。⑫妻側状況
妻側はこのような感じになっています。⑬塩ビシール打ち
塩ビシールを打っていきます。⑭ディスク電磁誘導加熱機
誘導加熱設置を使ってディスクとシートを溶着します。
写真の物が実際の誘導加熱機です。⑮ディスク電磁誘導加熱中
ディスクを加熱して、シートの溶着を行います。⑯ディスク圧着
加熱後、圧着を行い完了です。