軒ゼロ住宅は注意が必要❔
2025.11.29 (Sat) 更新
広島県広島市の外壁塗装&屋根専門店のクリーンペイントです👷!
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クリーンペイントは地場に根差した地域密着の塗装会社として
広島県広島市、廿日市市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、
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【 地域に密着して 創業38年 】外壁塗装・屋根塗装専門店クリーンペイントです!
近頃の住宅街でよく見かける、スタイリッシュな箱型デザインの「軒ゼロ住宅」
見た目がオシャレで人気の住宅デザインとなっていますが・・・実は雨漏りのリスクが多く潜んでいるんです![]()
軒のない家の10年後とは、いったいどんなことが起こるのかを知っていますか![]()
そこで今回は、軒ゼロ住宅で起こる雨漏りのリスクと対策方法についてご紹介します![]()
既に軒ゼロ住宅に住んでいる方もこれから新築で軒ゼロ住宅をご検討中の方も是非一度、ご覧ください!
軒ゼロ住宅のメリットや特徴

軒のない家のことを言う「軒ゼロ住宅」とは、軒とケラバがない又は、軒の出が25cmより短い、ケラバが15cmより短い建物の事を言います。
近代的なイメージのある軒ゼロ住宅は、オシャレな見た目以外にも、限られたスペースでも広い居住スペースを作れるため、敷地が確保しにくい都心部を中心に広く浸透しています![]()
また、軒分の屋根材の費用や軒裏の設置費用などを削減することができるので、コスト面でもメリットがあると言えます。
軒ゼロ住宅のデメリットは
では、軒ゼロ住宅のデメリットは何なのか?
それは【雨漏りが起こりやすいこと】です。
①直射日光が直接当たるため外壁の劣化スピードが早い

軒やケラバがない事により、外壁やシーリングにそのまま紫外線が当たることで劣化スピードが早くなります![]()
外壁の劣化にり生じたシーリングのひび割れから雨水が外壁内部に侵入し、雨漏りの原因になることがあります😫
今、軒ゼロ住宅で西側など長い時間日が当たる外壁のシーリングをチェックし、もし割れが生じている場合は外壁塗装を検討することをおすすめいたします![]()
②外壁と屋根の間に雨水が入りやすい

外壁と屋根の取り合い(繋ぎ目)部分は、そもそも異素材を接合して構成されているので、特に雨漏りしやすい部分となっています![]()
本来、軒やケラバがあることで、直接雨水が当たることを防ぐことが出来るのだが、軒やケラバがない軒ゼロ住宅は、取り合い部分に雨水が直接当たることで、その隙間から水が浸入し雨漏りに繋がる可能性があります![]()
③雨水が一方向に集まりやすい

外壁と屋根の取り合い部分に直接当たる原因として、屋根の形状も大きく影響しております。
雨漏りが発生しやすい「片流れ屋根」では、雨水が分散せず一方向に流れてしまうので、外壁や屋根部分の劣化が進み、そこから雨水が浸入し室内で雨漏りしてしまう可能性が高いです![]()
④強風・吹き込み雨の影響を受けやすい
軒ゼロ住宅は軒の出が無いため、横殴りの雨や強風を伴う雨が外壁に直撃しやすくなります。
特に台風時には、通常の雨よりも雨水の量・圧力が増えるため、
外壁のわずかなひび割れやシーリングの劣化部分から内部へ浸水しやすくなります。
また、風が吹き込む方向に面している外壁は劣化が早く、
「南西の壁だけやたら傷んでいる」というケースも多いです。
⑤ベランダ・バルコニーが雨に晒されやすい
軒がないことで、2階バルコニーやベランダに雨が直接入り込むことが多くなります。
防水層が常に雨や紫外線にさらされるため、
10年を待たずに防水層の膨れや亀裂が発生するケースもあります。
バルコニーの防水切れは、
雨漏りの中でも最も被害が大きく、
室内天井だけでなく、階下の柱や梁の腐食につながることもあります。
⑥外壁の掃き出し窓・サッシ周りの劣化が早い
軒ゼロ住宅はサッシにも雨が当たりやすく、
レール部分に雨水が溜まりやすい構造です。
サッシ周りは雨漏りの「三大危険ポイント」のひとつで、
以下のような劣化が多く見られます:
サッシ周りのコーキングが割れる
窓枠下の防水紙が破れる
雨だまりで木部が腐る
サッシからの雨漏りは発見が遅れやすく、
気付いた時には室内壁紙の裏でカビが広がっていることも…。
軒ゼロ住宅の雨漏りの対策
では軒ゼロ住宅には住みたいけど、雨漏り対策としては一体どうすればいいのか❔❔
それは「こまめな外壁点検やメンテナンス」が大事です🤗
通常10~15年程での外壁点検を推奨しておりますが、軒ゼロ住宅の場合は新築後10年ほどでの点検やメンテナンスを推奨しております![]()
劣化の状況を正確に把握することで、雨漏りが発生する可能性高い場所を特定し、重点的にメンテナンスを行うことで、雨漏りを未然に防ごうという考えなのです◎
また、メンテナンスをせず気付いた時には家の躯体にまで雨水が浸入し、外壁塗装だけでは修復することができず大がかりなリフォームをしなければならないと言う場合もあります![]()
| 項目 | 雨漏りリスクの原因 | 具体的に起こる症状 | 放置すると… |
|---|---|---|---|
| ①外壁の紫外線劣化 | 直射日光が外壁・シーリングに直撃 | ひび割れ、変色、シールの割れ | 外壁内部へ浸水・躯体腐食 |
| ②外壁と屋根の取り合い部分 | 軒がなく雨が直接当たる | 取り合いからの浸水 | 天井から雨漏り、木材腐朽 |
| ③片流れ屋根の集中排水 | 雨水が一方向に集中 | 外壁側の劣化が早い | 壁内へ雨水が侵入 |
| ④横殴りの雨・強風 | 軒がないため雨が吹き込む | 壁面のシーリング劣化早期化 | 広範囲の浸水・壁内結露 |
| ⑤バルコニー防水の劣化 | 常に雨・紫外線が直撃 | 膨れ、割れ、排水の悪化 | 階下天井への雨漏り |
| ⑥サッシ周りの弱点 | 雨水が溜まりやすい構造 | サッシ周りのシール割れ | 室内壁のカビ・内部腐朽 |
すでに年数が経っている方は早めのメンテナンスを!
そして、その後も10年毎には少なくとも外壁の劣化状況をプロに相談し、塗装やコーキングの打ち替えなどを都度相談されることをおすすめしています![]()
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本記事の解説者
代表取締役 プロフィール
有限会社クリーンハウス工業(クリーンペイント)
代表取締役 猪上 明 AKIRA INOKAMI

業界歴38年。国家資格である塗装技能士の資格を所有しており、技術だけでなく知識・経験ともに業界屈指。一般社団法人「災害復旧職人派遣協会」の広島支部に所属し、地域貢献にも献身的。業界の発展と地域の人々の生活を豊かにするために、日々奔走中。
【保有資格など】
・国家資格 塗装技能士
・有機溶剤作業主任者
・足場作業主任者
・職長安全衛生責任者教育
・石綿作業主任者
【建設業許可】
・広島県知事許可(般-2)第33340号
【外部認証】
・エスケー化研 優良工事認定店
・一般社団法人 災害復旧職人派遣協会 広島支部
・公共工事実績

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