瓦って塗装必要?種類と劣化について🏠
2025.10.04 (Sat) 更新
広島県広島市の外壁塗装&屋根専門店のクリーンペイントです👷!
いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
クリーンペイントは地場に根差した地域密着の塗装会社として
広島県広島市、廿日市市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、
外壁塗装を通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇
広島市で外壁塗装をすぐにお申込みされたい方
広島市にお住まいのみなさま🏡こんにちは…😊
【 地域に密着して 創業38年 】外壁塗装・屋根塗装専門店クリーンペイントです❗
皆さんのお家の屋根は、どんな形・どんな素材でしょうか?
日本の住宅で昔から親しまれているのが「瓦屋根」✨
重厚感があり、夏は涼しく冬は暖かい
そんなメリットがあるため、古くから日本の住まいに使われてきました。
でも…
「瓦って丈夫だから、手入れなんて必要ないでしょ?」
「一度葺いたら一生ものって聞いたことがある!」
そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?🤔
実は瓦にも種類があり、劣化の仕方やメンテナンス方法は大きく違うんです。
なかには塗装が必要な瓦もあれば、塗装がいらない瓦もあります。
今回は、
✅ 瓦屋根の種類
✅ 劣化のサイン
✅ 塗装が必要かどうか
✅ 長持ちさせるコツ
を、わかりやすくご紹介していきます!🌟
瓦屋根の種類を知ろう
一言で「瓦」と言っても、実はいくつかの種類が存在します。
種類によって耐久性やメンテナンス方法が違うため、まずは大きな区分を押さえておきましょう。
🔹 陶器瓦(いぶし瓦・釉薬瓦など)
粘土を高温で焼き上げて作られた瓦
表面がガラス質でコーティングされているため、色あせや劣化がほとんどない
半永久的に使える屋根材で「塗装不要」
日本の伝統的な和瓦がこれに当たります。何十年経っても瓦そのものは問題ないことが多いですが、瓦を支える漆喰や下地は劣化していくので注意が必要です。
🔹 セメント瓦(モニエル瓦など)
セメントと砂を原料にして成形し、表面に塗装を施した瓦
陶器瓦よりも軽量で施工しやすく、洋風住宅にもよく使われた
表面の塗膜が劣化するため、定期的な再塗装が必要
セメント瓦は見た目が陶器瓦に似ていますが、手入れの手間が大きく違います。見分けがつきにくいので、業者に確認してもらうのが安心です。
瓦屋根の劣化サインとは?
「瓦は丈夫」とはいえ、劣化しないわけではありません。特に長年使っていると、次のような症状が出てきます。
割れ・欠け
台風や地震などの衝撃で瓦がずれたり割れたりすることがあります。割れを放置すると雨水が浸入し、雨漏りの原因に。
色あせ・塗膜の剥がれ
陶器瓦は色あせに強いですが、セメント瓦は塗装が剥がれると表面がザラつき、水を吸いやすくなります。これが劣化の第一歩です。
苔・カビの発生
瓦の表面に水分がたまりやすくなると、苔やカビが生えます。見た目が悪いだけでなく、防水性の低下や劣化の進行を招きます。
漆喰の劣化
瓦そのものではなく、瓦を固定している漆喰(白い部分)が崩れてくることがあります。漆喰が弱ると瓦がずれたり、隙間から雨水が侵入して雨漏りのリスクが高まります。
瓦屋根は塗装が必要なの?
ここが一番の疑問ポイントですよね。
✅ 陶器瓦の場合
結論:塗装は不要!
瓦そのものは半永久的に使えるため、わざわざ塗装をしても意味がありません。
ただし…
漆喰の補修
下地の防水シート交換
は必ず必要です。屋根の見た目は綺麗でも、中身は劣化している場合があるので要注意です⚡
✅ セメント瓦の場合
結論:塗装が必要!
表面の塗膜が劣化すると、セメントが水を吸ってしまいます。
その結果…
ひび割れ
割れやすくなる
雨漏りにつながる
こうしたトラブルを防ぐために、10〜15年ごとの再塗装がおすすめです。
瓦屋根を長持ちさせるコツ 🛠️
瓦は頑丈な屋根材ですが、「放置してOK」ではありません。
次のポイントを押さえて、定期的にチェックしましょう。
🔍 10年に一度は点検
特に台風や地震のあとには専門業者に見てもらいましょう。
🧱 漆喰の補修を怠らない
瓦本体は大丈夫でも、漆喰が崩れると雨漏りリスクが急上昇。
💧 防水シートの寿命を知る
瓦の下のルーフィング(防水シート)は20〜30年で劣化します。見えない部分ですが、ここが一番大事!
🌱 苔・カビを見つけたら早めに対処
放置すると劣化スピードが上がるだけでなく、家全体の美観も損ないます。
よくある質問 Q&A 💡
Q. 瓦屋根って全部塗装した方がいいの?
A. 陶器瓦は塗装不要、セメント瓦は塗装必須。まず種類を確認しましょう。
Q. 瓦が1枚割れてるだけなら、自分で直せる?
A. DIYでの修理は危険⚠️。高所作業は転落のリスクもあるので、必ず業者に依頼してください。
Q. 瓦の寿命ってどのくらい?
A. 陶器瓦は50年以上、セメント瓦は30〜40年が目安。
ただし下地や漆喰の寿命はもっと短いので、定期的にメンテナンスしましょう。
まとめ 🌸
瓦には「陶器瓦」と「セメント瓦」がある
陶器瓦は塗装不要だが、漆喰や下地の点検は必要
セメント瓦は10〜15年ごとの塗装が必要
どちらも10年ごとの点検で安心
「瓦=丈夫で放置していい」と思われがちですが、実際には漆喰や防水シートのメンテナンスが欠かせません。
早めに点検・補修をすることで、大掛かりな葺き替え工事を避けられることも多いです✨
「うちは陶器瓦?セメント瓦?」「そろそろ点検した方がいいのかな?」と思ったら、ぜひ専門業者に相談してみてください。
早めのチェックが、大切なお家を長く守る一番のポイントですよ🏡💖
本記事の解説者
代表取締役 プロフィール
有限会社クリーンハウス工業(クリーンペイント)
代表取締役 猪上 明 AKIRA INOKAMI
業界歴38年。国家資格である塗装技能士の資格を所有しており、技術だけでなく知識・経験ともに業界屈指。一般社団法人「災害復旧職人派遣協会」の広島支部に所属し、地域貢献にも献身的。業界の発展と地域の人々の生活を豊かにするために、日々奔走中。
【保有資格など】
・国家資格 塗装技能士
・有機溶剤作業主任者
・足場作業主任者
・職長安全衛生責任者教育
・石綿作業主任者
【建設業許可】
・広島県知事許可(般-2)第33340号
【外部認証】
・エスケー化研 優良工事認定店
・一般社団法人 災害復旧職人派遣協会 広島支部
・公共工事実績
クリーンペイントでは皆様の大切なお家を守るお手伝いを一緒にさせていただきます✨
どんな些細なことでもご相談下さい🤗
ご相談・お問合せ・お見積りはです🙋🏻♀️✨
気になる事があればお気軽にご相談ください❗❗❗
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