シーリングの打ち替えと増し打ちについて
2025.09.22 (Mon) 更新
広島県広島市の外壁塗装&屋根専門店のクリーンペイントです👷!
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クリーンペイントは地場に根差した地域密着の塗装会社として
広島県広島市、廿日市市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、
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広島市で外壁塗装をすぐにお申込みされたい方
【 地域に密着して 創業38年 】外壁塗装・屋根塗装専門店クリーンペイントです❗
シーリングは建物の防水性と気密性を保つ大事な役割を担っています。
シーリングの耐用年数は10年前後となっておりますので、定期的なメンテナンスが必要になります⚠️
本日はシーリング工法の「打ち替え」と「増し打ち」について解説いたします👷
シーリングってなに?
シーリングは防水工事には欠かせない大事な建材です✨✨
時間が経つと硬化する仕組みとなっており、固まるとゴムのように弾力性を持ちます😶💭
この性質により外壁材の緩衝材としての役割や水の侵入を防ぐ防水の役割、空気の流入を防ぐ気密の役割を担います。
シーリングが打たれているところはこちらのような箇所です👇
【シーリングが打設されている箇所】
・サイディングやALCなどの外壁材の目地
・窓や玄関などの開口部
・破風板などの部材の接合部
・笠木と外壁が接する箇所などの取り合い部
シーリングは屋外だけでなく、お風呂やキッチン、洗面所などの水まわりにも使われています🙌
「打ち替え」と「増し打ち」の2つについて
シーリング工事には「打ち替え」と「増し打ち」の2つの工法があります🔨
施工状況や業者によって採用する工法が異なり、見積もりに工法の違いまで具体的に書いてあるか分かりませんので、ただ「シーリング工事」と書いてある場合は、どの工法で施工するのか確認しておくことをおすすめします☝️✨
主にシーリング工事というと「打ち替え」で行われるのが一般的です。
既存シーリングを撤去してなにもない状態のところに新しくシーリングを打設する工法。
コーキングは10mm以上の厚みを確保するようにメーカーが推奨しています。
「打ち替え」なら新築時と同様に充填深さを確保できますので、シーリングが薄くなるような心配はありません。
「増し打ち」は主に窓や玄関などの開口部、入隅など水の侵入リスクが高いところで用いられる工法です。
古いシーリングを残して(除去できる範囲はできるかぎり除去)、その上に新しいシーリングを打設します。
「増し打ち」はシーリングの充填深さが浅くなる可能性があるため、三角シーリングなど厚みを確保する工夫が重要です。
シーリング打ち替えのメリット・デメリット
シーリング工事には「打ち替え」と「増し打ち」の2種類があります。
その中でもメーカーが推奨しているのは 「打ち替え」 です。
では、実際にどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
メリット・デメリット一覧
✨メリット | ⚠️デメリット |
---|---|
🧱 新築時と同じ厚みのシーリングを確保できる | 💰 増し打ちに比べて施工費・材料費がやや高い |
📖 カタログ通りの耐久性が期待できる | ⏱️ 工期が長くなる場合がある |
🌧️ 雨漏りや気密性・防水性の低下を防げる | 👷 技術が不足すると性能を発揮できない |
💡 解説
「打ち替え」は古いシーリング材をきちんと撤去してから新しく充填するため、メーカー仕様どおりの性能を発揮できるのが大きな強みです。
そのぶん手間や材料はかかりますが、極端に費用が高騰するわけではありません。
むしろ建物を長持ちさせるためには、安心して選べる工法といえるでしょう。
シーリング増し打ちのメリット・デメリット
シーリング工事のもうひとつの方法が 「増し打ち」 です。
既存のシーリング材を撤去せず、その上から新しいシーリング材を充填する施工方法で、窓まわりなど撤去が難しい箇所に使われることが多いです。
メリット・デメリット一覧
✨メリット | ⚠️デメリット |
---|---|
💰 打ち替えに比べて施工費・材料費を抑えられる | 🧱 既存のシーリング厚の上に充填するため、新築時と同じ厚みを確保できない |
⏱️ 工期が短く済む(手間が少ない) | 📉 カタログ通りの耐久性を発揮しにくい場合がある |
🪟 サッシまわりなど撤去が難しい部分に対応できる | 🌧️ 劣化した下地が残ることで、防水性や耐久性が落ちやすい |
💡 解説
「増し打ち」はコストを抑えつつスピーディーに施工できるのが魅力です。
特にサッシまわりなど、撤去が困難な部分では有効な方法とされています。
ただし、既存のシーリングを撤去しないため、耐久性が落ちやすく、打ち替えよりも寿命が短くなる点には注意が必要です。
そのため「増し打ちが適している箇所」と「打ち替えが望ましい箇所」を正しく見極めることが大切です。
シーリング工事で大事なこと
シーリング工事で大切なのは、「打ち替え」と「増し打ち」を状況に応じて使い分けることが大事になってきます✨
✅ どちらか一方が常に正しいわけではなく、施工箇所や劣化の状態に合わせて適切な工法を選ぶ必要があります。
🔧 一般的には外壁の目地は「打ち替え」で施工します。
🪟 ただし、窓まわりや入隅など、完全な撤去が難しく雨水が侵入しやすい部分では「増し打ち」が採用されます。
🏢 また、ALC外壁の場合は既存のシーリングが残っていても十分な厚みを確保できるため、初回のシーリング工事のみ「増し打ち」で行われるのが一般的です。
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本記事の解説者
代表取締役 プロフィール
有限会社クリーンハウス工業(クリーンペイント)
代表取締役 猪上 明 AKIRA INOKAMI
業界歴38年。国家資格である塗装技能士の資格を所有しており、技術だけでなく知識・経験ともに業界屈指。一般社団法人「災害復旧職人派遣協会」の広島支部に所属し、地域貢献にも献身的。業界の発展と地域の人々の生活を豊かにするために、日々奔走中。
【保有資格など】
・国家資格 塗装技能士
・有機溶剤作業主任者
・足場作業主任者
・職長安全衛生責任者教育
・石綿作業主任者
【建設業許可】
・広島県知事許可(般-2)第33340号
【外部認証】
・エスケー化研 優良工事認定店
・一般社団法人 災害復旧職人派遣協会 広島支部
・公共工事実績
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