縁切りとは…❓ l クリーンペイント
2024.03.20 (Wed) 更新
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クリーンペイントは地場に根差した地域密着の塗装会社として
広島県広島市、廿日市市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、
外壁塗装を通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇
広島で外壁塗装をすぐにお申込みされたい方
【 地域に密着して 創業37年 】外壁塗装・屋根塗装専門店クリーンペイントの滝谷です
みなさんのお家の屋根瓦はスレート屋根ではないですか❓
もしスレート屋根なら、屋根塗装の際に 絶対に必要な工程 があります❕❕
それは…瓦の【 縁切り 】です👆
今日は、スレート屋根の塗装には絶対に欠かせない工程のひとつ【 縁切り 】の必要性について書いていきたいと思います💁🏻♀️
スレート瓦の屋根をローラーなどで塗装すると、瓦の重なり合った部分に塗料が入り込み、そのまま乾燥してしまうと瓦同士の隙間が塗料でふさがれた状態になってしまいます💧
そのふさがってしまった隙間の塗膜を切って、水の通りを良くする工程の事を【 縁切り 】といいます😊
縁切りの目的
☑ 屋根下地の通気性が確保できる
☑ 内部に侵入した雨水が軒先に流れる
雨が降った時、雨水は屋根の内部に溜まらないようにスレート瓦の重なり合った部分の隙間から抜け出ていきます☔
でも、その隙間が塗膜でふさがっていると…雨水がうまく排水されず屋根の内部に侵入してしまって、最悪の場合は雨漏りにつながります😫
屋根だけでなく建物の耐久性を維持するためにも…
縁切りは屋根塗装においてとても重要な工程なんです
縁切りの方法
縁切り方法は、主に3つあります❕
🔴 瓦重ね部のはけ塗り
瓦重ね部のはけ塗りは、瓦同士の隙間が作られている重ね部分に塗料がつまらないようにひとつひとつはけで丁寧に塗装を行う方法です。
🟡 屋根塗装後に縁切り
はけ塗りとは違って、瓦の隙間部分に養生はせず屋根全面を塗装します。
塗料が十分に乾燥したあとに、隙間に入り込んだ塗料をカッターなどの専用工具を使用して取り除きます。
この方法は以前は主流でしたが、今ではほとんどされていません。
こんなデメリットもあります💧
- ひとつひとつカッターで縁切りを行う必要があるため、作業に時間がかかる
- カッターで瓦が傷つくリスクがある
- 塗装後の屋根に職人さんが乗るため、足跡や汚れが残るおそれがある
🔵 縁切り専用タスペーサーの使用
縁切り専用タスペーサーを使用する方法は、最近の屋根塗装工事では主流になっています。
屋根塗装は基本的に、下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りをして、塗料の密着度を高めます。
下塗りが乾燥したあと、縁切り専用の専用部材であるタスペーサーを瓦に差し込みます。
✅ 瓦の通気性が悪化
通気性が悪くなり湿気がこもってしまい、瓦が常に湿潤状態になって劣化を早めてしまいます。
✅ カビ、コケの発生
湿潤状態が長期間続くとカビやコケが発生し、最終的に瓦が水分を含みボロボロになっていきます。
✅ 下地材の腐朽
トラブルを回避するためには…
口頭ではなく見積書や工程表などの書面 に記載してもらい、工事完了後には 写真付きの報告書 で確認しましょう❕❕
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