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やっと梅雨らしい天気に入り、最近は雨ばかりでジメジメしてきますね😣

洗濯物が乾きにくく飼っているお犬様の一苦労です

ところでみなさん、家の付帯部の「笠木」ってどこか知っていますか？？

分かりやい場所といえば、ベランダの腰壁に取り付けられている板金などです💁🏻‍♀️

ちなみに階段の手すり上部に取り付けられている仕上げ材や

お住まいに堀や擁壁がある方は、その上部に瓦やレンガがあるという場合も

それらは笠木と呼ばれます😊💡

誰もが一度は必ず見ており、また触ったことがある部位なのではないでしょうか？？

笠木はどの部位であってもその下にある壁や躯体を保護しているものを指します。

役割

・主に壁や躯体を保護する

笠木には雨の侵入を防ぐ役割もあります💧

外壁から雨水が入り込んでしまえば腐食だけではなく雨漏りまで起こしてしまいます☔

・意匠性の向上

住宅全体の印象をよくするためにも設置されています🏡

また、外壁に付着すると美観性を損なう雨だれをふせぎ住宅を長く綺麗な状態で維持することができます😎✨

普段気にもしていない笠木がお住まいを守っているですね🤗🤗

そんな笠木ですがやはり劣化は起きてしまいます！！

トラブル

・笠木の剥がれや外れなどに伴う外壁材・躯体の腐食

・雨漏り

笠木が外れてしまうと湿気はこもり外壁材や躯体にカビや腐食を起こし始める可能性があります。

外壁パネルが浮いている等のトラブルが発生した場合、表面塗膜の劣化ではなく内側から水分に晒されている可能性があります。

補修方法

・笠木交換

・シーリング補修

太陽光に晒され続けているバルコニーやベランダを見てみると、隙間を埋めているはずのシーリング材に浮きや隙間が見られませんか？

その状態が続けば雨水が入り込み下地を傷めてしまいますのでがあ定期的にシーリングの打ち替え補修を行う必要がります。

お住まいのちょっとした部分でもメンテナンスやお手入れを怠ると外壁にまで劣化が進んでしまいます。

ちょっとでも心配だなと思われた方はお気軽にご相談ください。