セメント瓦について🏡l クリーンペイント
2024.06.10 (Mon) 更新
広島県広島市の外壁塗装&屋根専門店のクリーンペイントです👷!
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クリーンペイントは地場に根差した地域密着の塗装会社として
広島県広島市、廿日市市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、
外壁塗装を通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇
広島で外壁塗装をすぐにお申込みされたい方
【 地域に密着して 創業37年 】外壁塗装・屋根塗装専門店クリーンペイントの大田です
現場ブログをご覧の皆様はご自宅の屋根がどんな屋根なのかご存知ですか❓
カラーベスト・日本瓦・金属屋根… 様々あると思いますが、その中でも本日はセメント瓦についてご紹介💁🏻♀️
セメント瓦とは、言葉の通り、セメントと川砂を混ぜ合わせて作られた屋根瓦のことです。
塗装をして色付けするのが一般的ですが、顔料をセメントに混ぜて色を出すタイプのものもあります。
耐用年数は30~40年ほどあり、耐久性に優れているのが特長です☝🏻
さまざまな形状があり、価格も安いため、以前は多くの住宅の屋根に使われていました。
しかし❕❕❕カラーベストのように低価格で耐久性が高い屋根材が開発され、セメント瓦の新規使用はあまりないのが現状です💧
セメント瓦のメリット
デザイン・色が豊富
セメント瓦は、和風だけでなく洋風のデザインもあり、形状やカラーも様々です🎨
おしゃれなデザインの屋根に仕上げたいという方におすすめの屋根材なのです👍🏻
耐火性に優れている
セメント瓦は、セメントと川砂でできている不燃材料のため、燃えにくいです🔥🙅🏻♂️
耐火性に優れているため、火事の際、燃え広がるスピードを緩めてくれます☝🏻
施工しやすい
セメント瓦の屋根は、薄い板状の建材を繋いで作ります🔍
この作業は他に比べて比較的簡単で、少ない職人の数でも施工が可能です
そのため、一時期は粘土瓦に代わる屋根材としてよく用いられていました💨
セメント瓦のデメリット
衝撃に弱い
セメント瓦は名前の通りセメントでできているため、衝撃に弱くヒビ割れしやすいです🤔
割れが生じてしまうと雨漏りの原因となるため早めの対処が必要になってきます。
定期的にメンテナンスが必要
和瓦と違って表面に塗装を施しているため、定期的に塗装し直す必要があります✋🏻
これをデメリットと捉えるかメリットと捉えるのかは様々だと思いますが…
セメント瓦の塗膜が色褪せていたり剥がれたりしたままにすると、劣化して雨漏りや屋根内部の腐食の原因にもなります💁🏻♂️
割れやすい
水が浸透しやすい性質なので、定期的なメンテナンスが必要です❗
瓦の耐久年数に関わらず、定期的にメンテナンスして寿命を延ばすようにしましょう🔍
セメント瓦を塗装するタイミングは❓
塗膜の剥がれ
セメント瓦は表面を塗装しており、経年劣化によって塗膜が剥がれてきます😫
膜の剥がれは外観が悪くなるだけでなく、瓦の耐久性を落としてしまいます。
雨漏りが発生する前に、塗装し直すようにしましょう👨🏻🏫
色褪せ
屋根は紫外線や雨風の影響を受けやすいため、年月が経つとセメント瓦の塗装面が色褪せてきます🖐🏻
色褪せもひどくなると瓦の耐久性を落として雨漏りの原因となる恐れがあるため、
早めに塗装するようにしましょう⭐
コケやカビの発生
防水性が低くなると、雨水によってコケやカビが発生してしまいます。
セメント瓦の塗装は表面を保護するために行うため、コケやカビが発生しているのであれば
塗膜が劣化している証拠です💡
瓦の劣化を防ぐためにも、塗装メンテナンスをしなければなりません☝🏻
セメント瓦の種類と形状
厚型スレート
厚型スレートは、セメントの量を少なくしモルタルの量を多めで混ぜ合わせたもので、
圧力を加え、脱水成形した瓦です。
スレート瓦と比較すると、厚さがあるため厚型スレートと言います。
ただ、現在はほとんど製造されていません🔍
コンクリート瓦
コンクリート瓦は、厚型スレートと同じ材料ですが、セメントの量が少ないものです。
性質も、厚型スレートとほぼ変わりません‼🖐🏻
形状について
セメント瓦といえば、形の種類もさまざまで、家全体のイメージの変化も楽しめます🏡
形状は主に3つです
- J型(和型)
- F型(平型)
- S型(スパニッシュ型)
いかがでしたでしょうか
クリーンペイントでは、もちろんセメント瓦の塗装も行っておりますのでお気軽にご相談ください🎊
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました🍒