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こんにちは、大田です🤩

今日は父の日ですね🎶 みなさんはなにかプレゼントしましたか❓ 私はまだあげれてないんですよ～💦

本当は昨日買いにいこうと思っていたんですけど緊急事態宣言もありどこもやってなくて…昨日が土曜日だってことすっかり忘れてました😢 なのでとりあえず今日はお酒とおつまみでもあげて明日買いに行こうと思います❕

では今回も屋根形状の続きに入っていこうと思います( •̀ ω •́ )✧

➰招き屋根

招き屋根(まねきやね)とは、切妻屋根を頂点から分けて、片方の屋根を上の方向にずらして段違いにした形をしています。
招き屋根の片側の屋根は急こう配になり、片方の屋根は緩やかな勾配になります。
これまで別荘などで使われてことが多かった屋根ですが、最近では一般の住宅でもよく見かけるようになりました。
複雑な形状の屋根なので、見た目にもキレイに感じられ、単純な形状に屋根に比べて高級感が出ます。

招き屋根は住宅地ももちろんですが、別荘地でのお家によく選ばれています👨‍🏫

その理由もメリットと踏まえてお話していこうと思います👨

・耐風性

招き屋根のメリットはなんといっても風に強いことです。

２面の屋根が段違いで支え合っているので頑丈になっており、また屋根が２つに分かれているので風の影響を分散させることができます。

・通気性、断熱性

招き屋根は通気性、断熱性に優れています。夏は涼しく、冬は暖かいといった過ごしやすい環境づくりが行えるでしょう👏 招き屋根は屋根裏を作ることが可能ですがこの二つは屋根裏を作らない場合でも大切な要素となってきます💡

・太陽光パネル

また今回までいくつかの屋根形状についてお話してきましたが、招き屋根も太陽光パネルを数多く設置できます。

招き屋根は太陽光パネルの理想的な設置角度（約30°）と、屋根の勾配がほぼ一致しているので、光がよく当たる南面の方角に長い方の屋根を設ければ、発電効率もぐんと上がります。

屋根裏を作ることができたり、通気性・断熱性に優れているという面において招き屋根は別荘地でもよく取り入れられている形状となっています🏡🌺

招き屋根は下側の屋根から直接出る壁の部分がしっかり施工されていないと雨漏りが発生するということがデメリットにありますが、言い方を変えると雨漏り対策さえしっかり行っていれば招き屋根はとても機能性の高い優れた屋根になります。

機能性を重視した家づくりをお考えなのであれば、招き屋根もぜひ候補に入れてみてください🙆‍♀️

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました🌻