塗料が原因の欠陥③ l クリーンペイント
2021.06.14 (Mon) 更新
広島県広島市の外壁塗装&屋根専門店のクリーンペイントです👷!
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今回も引き続き「塗料が原因の欠陥」についてご紹介していきたいと思います🌟
前回は「塗装時に発生してしまう欠陥」についてご紹介しました(*‘ω‘ *)
今回も引き続き「塗装時に発生してしまう欠陥」についてご紹介していきます(=゚ω゚)ノ
塗装時に発生してしまう欠陥
ピンホールやあわが発生する
症状:塗膜に、プツプツと点や泡のような物が発生してしまう現象です。
原因:硬化の際に、水分や空気の流れがスムーズにいかないことで発生してしまいます。
対策:厚塗りをしたり温度が高いと水分や空気の流れが上手くいかないので、薄く均一に塗布し高温時には施工を行わないことが大切です。
しわやよじれができる
症状:塗膜に、しわやよじれなどの凹凸ができてしまう現象です。
原因:厚塗りで正常な硬化ができないことで発生したり、前工程の塗装が硬化しないうちに次の塗装を行うことで発生してしまいます。
対策:厚塗りを避け、薄く均等に塗布を行うことが重要です。また、前工程の塗装が完全に硬化したのを確認してから、次の塗装を行うことで避けることができます。湿度が著しく高い時の塗装工事を避けることも重要です。油性塗料に発生しやすい現象ですので、油性塗料を使用する際は特に扱いに気をつけなければなりません。
白化、ブラッシングが起きる
症状:塗膜が白っぽくなって、ツヤがない状態となってしまう現象です。
原因:温度や湿度の条件が伴わないことにより、塗膜硬化の際に水分が加わって発生してしまいます。
対策:高温多湿の時には施工を行わないことが鉄則であり、結露が発生している時には塗装をしないようにします。
つやびけが発生する
症状:塗膜に全くツヤが出ず、光沢のない塗膜となってしまう現象です。
原因:塗料を規定以上に希釈しすぎたり、相性の良くない異種塗料を混ぜ合わせた際に発生してしまいます。
対策:塗料の希釈しすぎに気を付け、異種塗料を混ぜないようにし、塗料メーカーが推奨している通りの使い方で塗料を使用するようにします。
色むら、色わけができる
症状:塗料の成分が硬化時に分離してしまい、しま模様や斑点ができてしまう現象です。
原因:塗料の撹拌不足や希釈しすぎることで顔料や樹脂が分離してしまい、色合いにムラが発生してしまいます。
対策:適正な希釈率を守り、厚塗りをせずに均一な塗布をすることが大切です。
塗料が乾燥しない
症状:ある一定の時間が経過すると硬化するはずの塗料が、一定の時間を過ぎても硬化せず、ベタベタした状態の塗膜となってしまう現象です。
原因:湿度が高く気温が低い時に塗装を行うと、一定の時間が経っても塗料が硬化せず、ベタベタした状態となってしまうことがあります。
対策:湿度が高く気温が低い時の作業を避けることで防ぐことができます。
本日はここまで…❕❕次回、「塗膜形成後に発生する欠陥」についてご紹介します🎶
最後までお読みいただき、ありがとうございました(*´ω`*)🌷
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