ご自宅の屋根、モニエル瓦を使用していませんか? l クリーンペイント
2023.01.30 (Mon) 更新
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こんにちは!
創業36年クリーンペイントの大田です🐊
それでは本日のテーマに入っていこうと思います✨
みなさん『モニエル瓦』という屋根材をご存知ですか❓
今日はその『モニエル瓦』についてご紹介したいと思います。
モニエル瓦とは
モニエル瓦とは1970年~1980年代にかけて、とても人気のあった輸入品の屋根材です。
ヨーロッパで広く普及しており、カラーバリエーションが豊富なのが特徴となっています。
陶器ではなくコンクリートで作られた瓦で、日本では1973年頃から【日本モニエル会社】が代理店となり、取り扱っていました。
しかし、2010年ごろに日本モニエルは様々な事情により市場から撤退してしまったのです。
そのため、現在モニエル瓦は生産されていないのです💧
そもそもモニエル瓦ってどんなもの❓
そもそもモニエル瓦とは一体何なのか…?
モニエル瓦の主成分はコンクリートです。
カタログなどには、乾式コンクリート瓦と書き示されているそうです。
ただし、セメント瓦もコンクリート瓦も主成分はセメントです。
セメント瓦とコンクリート瓦(モニエル瓦)は見た目も非常に似ています。
ですが、モニエル瓦には裏面に『M』のマークが刻まれているので、
似ていてもきちんと判断はつくようになっています❕
瓦は塗装の必要がない屋根材として評価されています、が❕
それはごく限られた一部の屋根です。
塗装などのメンテナンスの必要がない瓦は、
瓦の表面が釉薬(ゆうやく、うわぐすり)で保護されている陶器瓦だけです。
セメント瓦もコンクリート瓦も両方、時間の経過とともに色があせてしまい、水がしみこむようになってしまいます💦
モニエル瓦を含めたセメント系の瓦屋根は、定期的にメンテンスの必要があるんです❕❕❕
目安としては一般的な塗装サイクルの10~15年で塗装することをオススメします。
ただ、ここでとても大切なことがあるんです❕
モニエル瓦は通常の塗装とは方法が異なります。
通常の屋根の塗装よりも時間と手間をかける必要があるんです。
そのため、塗装会社によっては…
「モニエル瓦ならうちでは塗装できません」「モニエル瓦は葺き替えしか方法がないですよ」
と言われてしまうことがあるそうです😢
モニエル瓦には、スラリー層というコンクリートを保護する層が表面にあります。
スラリー層は塗膜がつきにくい特性があります。
そのため、モニエル瓦の塗装をおこなう際は、スラリー層をしっかり取り除く作業を丁寧におこなう必要があるんです。
塗装の際、下地処理で高圧洗浄によって汚れを落とします。
それでもスラリー層が取り除けない箇所は、ケレンにより手作業で汚れを落とします。
通常の屋根では、
「下塗り」「上塗り」「上塗り」と3度塗装をしていますが、
モニエル瓦では、
「下塗り」「下塗り」「上塗り」「上塗り」と4度塗装を行っています。
モニエル瓦の塗装方法について知りたい方こちらをご覧ください🎵
クリーンペイントでは、今までモニエル瓦の建物を何軒も塗装させて頂いております✨
ご紹介したお家以外にもモニエル瓦の施工事例🏡✨はたくさんあります❕❕
ぜひ【施工事例】をご覧になってみてくださいね🏡
気になる事・不安なこと等あれば、ぜひぜひ一度ご相談ください🎶
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました✨
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