モニエル瓦について l クリーンペイント
2020.09.17 (Thu) 更新
広島県広島市の外壁塗装&屋根専門店のクリーンペイントです👷!
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クリーンペイントは地場に根差した地域密着の塗装会社として
広島県広島市、廿日市市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、
外壁塗装を通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇🌠
おはようございます🌞上岡です!
本日は屋根材の「モニエル瓦」についての内容です。
モニエル瓦はこのような瓦となっています!小口部分が
ザラザラしているのが特徴です!!
ヨーロッパから発祥したと言われています。
セメントと砂を混ぜた乾式コンクリート瓦とも呼ばれ、
「モニエル瓦」という名前は日本モニエル株式会社が製造をし、
高いシェアがあったため呼び名になったそうです!
2010年に会社が廃業してしまったので、生産中止となっています😰
そのため、葺き替える、差し替えるとなると在庫を探すのが
とても難しいようです💦もし、ご自宅に置き瓦がある場合には
雨風の受けにくいところで大切に保管をされてくださいね。
モニエル瓦は色付けをするために着色スラリーという砂の層で
色を持たせています。この着色スラリー層は屋根塗装をする際に
とても重要なのでブログの後半部分で詳しく書いていきたいと思います。
【モニエル瓦のメリット】
◎形状・カラーバリエーションが豊富◎
モニエル瓦には和形・洋型・平型・S型などいろいろな形状があります。
色も豊富なため、好みのデザインにすることが可能です。
◎耐火性・防音性に優れている◎
主成分がセメントのため耐火性に優れています。
また、瓦自体の厚みもあるため、雨音などが気になりにくいです。
【モニエル瓦のデメリット】
●防水性が低い●
主にセメントで作られているため、水分が浸透しやすいです。
コケカビなどが生えやすく、瓦自体を脆くさせてしまうことに繋がります。
●入手が困難●
生産中止のため、もし割れたり欠落をしてしまった場合に
瓦の交換が難しいです。もし在庫があったとしても同じ形状・色
をしているかも確認をすることが必要です。
●塗装ができないと費用が掛かる恐れがある●
劣化が激しく、塗装ができないとなると屋根の葺き替え工事となり
費用が掛かってしまうこともあります。塗装と葺き替えでは
やはり値段が変わってきてしまうので屋根の状態が気になる方は
一度診断をしてもらいましょう💦
●メンテナンス方法に注意●
モニエル瓦は着色スラリーで瓦に色付けがされています。
ブログの前半部分で、屋根塗装の際にはこのスラリー層が重要なことを
お伝えしました。今からなぜ重要なのかをお伝えしますね!!
屋根塗装をする際には必ず高圧洗浄で着色スラリーを
しっかりと除去することが大切です!!
そうしないと塗料がうまく乗らなかったり、剥がれやすくなったり
するからです。ですがこう高圧洗浄だけでは完全に除去ができないです💦
なので、モニエル瓦専用の下塗り材を使用して着色スラリーを
固めて剥がれにくいようにしなくてはいけません。
この専用の下塗り材は2回塗る必要があり、その後中塗り上塗りと
計4回の屋根塗装が必要になります⚠カラーベストでは3度塗りですが
モニエル瓦だのと塗る回数が変わります!!
モニエル瓦の屋根塗装では専用の下塗り材、塗り回数の説明があるか
どうか注意しておくことも大切なポイントになります!
また、高圧洗浄の際には、スラリー層が飛散しトラブルにならないよう
足場を高めに組む、シート養生の徹底、ご近所さんへのご配慮も
考えて施工をすることも気をつけていかなくてはならないポイントです☝
以上がモニエル瓦についての内容になります!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました🙇
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