カラーベストのメンテナンス方法 l クリーンペイント
2020.09.12 (Sat) 更新
広島県広島市の外壁塗装&屋根専門店のクリーンペイントです👷!
いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。
クリーンペイントは地場に根差した地域密着の塗装会社として
広島県広島市、廿日市市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、
外壁塗装を通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇🌠
おはようございます🌞上岡です!
本日のブログは「カラーベストのメンテナンス方法」についてです。
屋根塗装に限らずだとは思いますが大切なお家をメンテナンスする際には
現状に合った方法や長い将来を考えた上でどういった施工方法が適しているか
悩まれることだと思います🤔費用面も気になりますよね…
以前カラーベストの性質で3つのメンテナンス方法があることを触れました。
●屋根塗装
●カバー工法
●葺き替え工事
今日はその中でも屋根塗装について詳しく書いていきたいと思います。
【屋根塗装】
みなさんもお分かりだとは思いますが、既存のカラーベストに新しい塗料を
塗り、防水性・美観性を保たせる工法です。近年ではカラーべストに塗装する際に
防水性と遮熱性を備えた遮熱塗料を選ばれる方が多いです!その理由として・・・
真夏などカラーベストは約60℃ほどの熱を持ち、熱劣化が起きやすいからです。
遮熱塗料を塗ることで紫外線による熱劣化を防ぐことができ、室内の温度を軽減
してくれるため快適に過ごしたいという方々に選ばれています✨
遮熱塗料に関するブログはこちらからお読みいただけるのでぜひ見てみてください🙇
【カラーベストの屋根塗装の注意点】
◎カラーベストの状態・製造年数に気を付けましょう◎
屋根塗装をする際の注意点としてカラーベストの劣化が激しいと塗装できない
場合もあります。またアスベストを含んだ屋根は塗装ができません。
2004年以前に製造されたカラーベストにはアスベストが含まれている
可能性が高いので注意が必要です⚠
◎縁切り部材が必要◎
「縁切り」とは塗料で屋根材のつなぎ目の隙間がふさがってしまわないように
カッターや皮すきなどで塗膜を切って隙間を作ることです。
実は…カラーベストはそのまま塗装をしてしまうと雨漏りの原因を作ってしまう
と言われているんです😰💦
新築時にはカラーベストとの間に隙間があります。隙間があるほうが雨漏りに
なるんじゃないの?と思いましたがどうやらこの隙間が雨水の逃げ道となり
大切な役目をしています。ですが屋根塗装をすると塗膜でその隙間が埋まってしまい
逃げ道を塞いでしまうことになってしまうのです😵
雨が降るとカラーベストでは毛細管現象といった現象が起き重力に関係なく
雨水が上へ上へと吸いあがっていきます。その時に隙間がないと…雨水が
逃げ道を探してカラーベストを固定しているビス止め部分に浸入し雨漏りと
なってしまうと言われています…😖
そこで塗膜で隙間が埋まらないようにするためにカラーベストでは
タスペーサーと呼ばれる縁切り部材が必ず必要になります!
昔は手作業で隙間を作っていたそうですが確実性を求めるために
タスペーサーという部材が使われるようになりました。
タスペーサーについての詳しい内容もぜひ見てみてください🙇
カラーベストで屋根塗装をされる方はこのタスペーサーが
工事内容に含まれているかを確認されることをオススメします!
カラーベストではただ屋根塗装をすれば大丈夫!という訳ではないので
このブログを読んで頂き、参考になればうれしいです😌
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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