シーリングの劣化現象 l クリーンペイント
広島県広島市の外壁塗装&屋根専門店のクリーンペイントです👷!
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クリーンペイントは地場に根差した地域密着の塗装会社として
広島県広島市、廿日市市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、
外壁塗装を通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🙇🌠
おはようございます🌞上岡です!
朝から安倍首相の辞任に関するニュースでいっぱいでしたね。
恥ずかしながら…政治に関しては分からないことだらけで色々な方の意見が飛び交っているのを聞いていると頭の中は「?」でいっぱいでした…💦ご体調も優れないとのことだったのでただひたすらに思っていたのは今までお疲れ様でしたという思いばかりです。
次は誰が首相になって日本はどうなっていくのかちゃんと私も勉強しようと思います✍
それでは今日のブログ内容にはいっていきたいと思います!
今回はシーリングの劣化現象についてです💻🔍
こういう風になってしまうんだ🤔と知ってもらえるきかっけになり、注意をして頂きたい劣化についてお伝えができたらなと思いながら書いていきます!
~シーリングの硬質化~
シーリングの中に含まれる可塑剤という油がにじみでています。この油が出ると美観性も悪くなりますが硬質化が始まり、ヒビ割れを起こしてしまいます。ヒビ割れが起き始める第一段階ですね💦
~ヒビ割れ~
硬質化が起きるとヒビ割れが始まります。真ん中から少しずつはじまっていくのが一般的な割れ方です。水は小さな隙間にでも入ろうとする力があるのでヒビ割れが始まるとシーリングのメンテナンスの時期であるというサインともいえます。硬質化に続き、初期の段階で見られる症状です。
~破断~
ひび割れが大きくなってくると次のような現象が起きてきます💦ハットジョイナーと言われる部材が見えてしまっています。ハットジョイナーはサイディングを張っていくときにボードがずれないよう、均等に貼れるようにするための金具です。その部分が見えているということはかなりシーリングが劣化していることがいえます😢
これはひび割れが大きくなったことも原因の1つとして考えられますがシーリングの厚みが不足していることも考えられます。不足ということは新築時にシーリングを打つ量が少なかったということです💦
~剥離・欠落~
一般的な劣化では真ん中からヒビ割れをしますが、この劣化は端から剥がれてしまい隙間ができてしまっています。なぜ真ん中からではなく…このようになってしまったかというと…
シーリングはそのまま入れるのではなく、プライマーという専用ののりを塗ってから入れていきます。そのプライマーが新築時に不足していたり、塗り忘れやムラがあるために剥離を起こしてしまっているのです💦
下の写真は完全にシーリングが欠落していますね😖プライマー不足という原因とシーリングの厚み不足ももちろんのこと、長年紫外線を浴び続けてしまいシーリングがカチカチになったために欠落しています💦
このような状態だと水は入りたい放題ですよね😩ボードは側面と裏面には防水加工がされていないためどんどん吸収されてしまいます💦
剥離・欠落などは経年劣化でももちろん起こりうることではありますが、新築時からの原因であることが多いです…
シーリングはサイディングのお家にとって大切な箇所になります。劣化したままの状態であると、ボード自体が傷み、最悪の場合張り替え工事や内部を傷めてしまい塗装だけでは収まらない…💦なんてことも引き起こしてしまう可能性が出てきます😩
紹介した劣化症状が見られる方はメンテナンスの時期に差し掛かっている・メンテナンスが必要であることを知って頂き、1度外壁塗装の専門家に診断してもらうことをオススメします!!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました🙇
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