モルタル壁⑤~ヒビの直し方1~ l クリーンペイント
2020.08.16 (Sun) 更新
広島県広島市の外壁塗装&屋根専門店のクリーンペイントです😁 いつも現場ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。 クリーンペイントは地場に根差した地域密着の塗装会社として
広島県広島市、廿日市市で多くの塗装工事を行わせていただいております🏠✨
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、
外壁塗装を通して地域社会に貢献していきますので宜しくお願い致します🌠
おはようございます🌞上岡です!
「あ~休みが終わってしまう~🙄」と思っている方が多いのではないでしょうか…💦サザエさんを見ると特にそう思ってしまうと言われることがあるそうですね!サザエさん症候群と呼ばれているそうです😲病名?のように扱われているサザエさんがなんだかかわいそうな気持ちになりました…サザエさんは悪くないのに…
皆さんが明日からまた新しい1週間が始まることを楽しみに元気に過ごせるよう願っています🌠
それでは本日のテーマに入っていきます☝
モルタル壁⑤~ヒビの直し方1~
外壁塗装をする際にはただ単に塗装をするだけでなく、ヒビ割れを直す補修作業も大切な工事の一つになります!ヒビ割れを丁寧に補修することで仕上がりもきれいになり、お家の長寿命にも繋がるからです。
ヒビ割れの補修の仕方では一般的に2種類の方法があったので今日はその1つをしっかりとまとめていきたいと思います✊✨
コーキング補修
ヒビに直接コーキング剤を塗っていく方法です。コーキングは防水性を高めてくれる材料で建築業界ではよく使われています。ホームセンターやネットショッピングでも購入可能なので最近流行りのDIYとしてご自分で補修される方も多いみたいです!比較的安価に済ませることができ、このコーキング補修はよく使われいます。ですがいくつか注意点もあります⚠
注意点その1:コーキング剤選びに気を付けましょう!
コーキングにも耐久年数によって種類があります。
アクリル樹脂系(約2~5年)
ウレタン樹脂系(約5~7年)
シリコン樹脂系(約7年~10年)と言われています。
コーキング補修をする際にはアクリル樹脂系のものは耐久性が劣るため、ウレタン樹脂系以上のものを使用することをおすすめします!
しかし!耐久年数も高く、防水性にも優れるシリコン樹脂系のコーキング剤は、密着性が低いというデメリットがあります。もし、一度手直しをされていて再度上から補修をするとすぐに剥がれてしまうため、初めて補修する部分に使用することが向いているようです。
注意点その2:プライマー(のり)を使用
コーキング剤をいきなりヒビに注入するのではなく、専用のプライマー(接着を目的としたのりのようなものです)を使用しないとコーキング剤と壁が上手く密着しません🙅せっかく補修したのにすぐ剥がれてしまってはやり直しになってしまうのでプライマーも忘れないようにしていきましょう!
注意点その3:天気の良い日に補修をしましょう!
前日に雨が降ったり湿度が高い日はコーキングが湿ってしまい効力が弱まります😖もちろん雨が降っている時は雨水が入ってしまうことがあるので作業はおすすめできません💦
ご自分でされたり業者さんにお願いをされたり…様々だと思います!どちらにせよ注意点がありますのでコーキング補修でのお手直しをお考えの方に少しでも参考になるといいなと思っています😌✨