モニエル瓦の劣化症状 l クリーンペイント
こんにちは~!!
鮫島です🦈🌊
前回はモニエル瓦のメンテナンスについてご紹介しました!!
今日は、モニエル瓦の劣化症状について書いていきたいと思います✏📜
劣化症状① 「 塗装の剥がれ 」
モニエル瓦の塗装が剥がれてしまった場合、症状が悪化するにつれてどんどん耐久性が低下してしまいます💦
劣化の緊急性としては、そこまで高くありませんが、痛みが激しくなって葺き替えを行うようになる前に、塗装工事による塗り替えが必要になります👷
劣化症状② 「 チョーキング 」
チョーキングとは、塗装が粉状に劣化してしまう現象のことです!表面を手で触るとザラザラした粉のようなものが手に付着します💦
チョーキングの場合も劣化症状が悪化するにつれて、モニエル瓦そのものの耐久性が低下してしまうため、塗り替えを行う必要があります👷!
劣化症状③ 「 カビやコケ 」
モニエル瓦が水分を含んでジメジメした状態になると、カビやコケが付着してしまいます💦
瓦の表面に、黄色や茶色っぽいブツブツが現れることがありますが、その正体がカビやコケです💦
コケは、緑色のイメージですが、日当たりの強い屋根の上で乾いて仮死状態になると、黄色や茶色になったりする場合があります。
カビやコケの症状は、表面の防水性が切れている証拠です💦
放置して繁殖してしまうとひび割れやすくなり、耐久性も落ちてしまうので塗装を検討しましょう!!
劣化症状④ 「 ひび割れ 」
これは、塗装の防水性が切れてからしばらく経っている状態になります💦
適切なメンテナンスを行っていれば40~50年ほどもつと言われているモニエル瓦も、強風や台風などの影響で瓦が割れてしまうことがあります💦セメントは水を吸うと膨張し、乾くと収縮するため、その動きによって負荷がかかることが原因とされています。
放置してしまうと、雨漏れ等のトラブルや欠落の危険性も出てきます🏠💦
広範囲に割れが生じていたり、補修をしても元の状態に戻すのは難しい場合は、新しい瓦に交換することが必要になります💦
劣化症状⑤ 「 ズレ 」
適切な施工がされていなかったり、強風などの影響で瓦がズレてしまうこともあります💦
この状態を放置していると、割れと同様に雨漏れのトラブル、落下の危険性もあるので適切な位置に再設置し、早めの補修が必要になります!
モニエル瓦は現在生産されていないため、瓦を新しいものに交換するのは困難になっていますが、上記のような劣化症状が現れたら、早めに塗装工事による補修対応することで解決することができます👌✨
また、モニエル瓦は塗装が難しく、施工実績のない業者もいます👷💦
塗装工事を依頼するときは、モニエル瓦のメンテナンスを適切に行える、知識と経験のある業者に依頼しましょう🙋!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます🐶🌟
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